今日は待望の「境界のRINNE」5巻を購入いたしました。
早速1巻から5巻まで通して読みましたですよ、はい。
「うる星」ならこたつ猫、「らんま」なら早乙女玄馬、「犬夜叉」なら七宝や雲母
・・・などというように、
動物&マスコットキャラ大好き人間の私ですが、
今回の六文(主人公りんねをサポートする黒猫)はあまり刺さってませんでした。
しかし、あらためて今回読んでみたら、結構かわいいなぁと思えてきたのです。
なんでかなーと考えたところ(3秒経過)、愛着が湧いたのではないかという結論に。
ここでいきなり脇道にそれますが、私の数少ない持論で、
TVドラマで重要なことは愛着が湧く人物(キャラクター)を登場させること、
というものあります。
もっと言えば、俳優自身も映画スター以上に愛される人であること。
TVドラマは基本的に毎週同じ時間に放送されます。
それを見続けるということは、その人の生活習慣の一部になるということ。
言い換えてみると、ドラマを見ている人は毎週一回、
その人の暮らしにドラマの登場人物を招き入れるということになるわけです。
おうちに招くのは普通気を許した人、愛着を持った相手。
例えばDr.HOUSEは、
アメリカで診断してもらいたい医者ランキングのトップになるくらい人気者です。
番組の主人公である彼を多くの人が気に入っているからこそ、
常に視聴率の上位にランクインすることができるのでしょう。
もちろん他のヒットした作品で上の論理に当てはまらないものも沢山あるとは思いますが、
少なくとも自分自身が見ていたドラマはそうでした。
さて、「ニワトリたまご」じゃないですが、
「登場人物に愛着が湧いたからその番組を見続ける」のか?
それとも
「その番組を続けて見たら、登場人物に愛着が湧く」のか?
もちろんどちらもありえるでしょう。
(ちなみに自分の場合、前者はエイリアスとかフレンズ、後者はプリズンブレイクや24などが当てはまります)
やっと話は戻りますが、結局言いたいのは、
5巻まで続けて読んでようやくキャラに馴染んできた/愛着が湧いてきたということです。
(長く語った割には、大した話になってない)
自分の中では、初めから高橋留美子様の世界にどっぷり浸かって多いに想像(妄想?)の
ツバサを広げきって羽ばたきまくっていたと思っていたのだけれど、
実はまだ十分には広げきれてれていなかったわけです。
(これって、飼い始めた頃のワンコ状態?)
今はようやくフルスロットルでRINNNEワールドを駆け巡ることができるのだなと、
さっきからずーっとニタニタしております。
かくして、りんね×桜×鳳の三角関係に胸きゅんさせつつ、
心の隅っこで六文を愛でるRINNEライフが本格的に幕を開けたのであった・・・。
(NA:キートン山田)
注:RINNEだけでなく、他にも現在進行形でどっぷりはまってる漫画多数。
いつでも妄想ワールドに入れます♡♡♡
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<今日のまとめ>
ああ〜、男の人っていくつも愛を持っているのね。
ああ〜、あちこちにばらまいて私を悩ませーるわー。
(byラムのラブソング)
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